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職場に近かったので、よく出前をお願いしました。良くたべたのはスパゲティです。20年以上変わらない味 多分息子さんがサブで マスターコックがお父さんです。お店は、小上がりが3卓、カウンターが5席とこじんまりしています。外観・店内ともに昭和の雰囲気が漂っています。常連客に永く必要とされた洋食堂です。お店の前が駐車場ですが、数台しか停められません。



「かっぱ寿司」がもともとかっぱ巻き専門の店であったわけではありません。1979年(昭和54年)に長野県長野市にかっぱ寿司1号店がオープンし、当初から回転寿司屋でした。他の店にはない回転寿司にしようと考え、ベルトコンベヤーではなく水路のようなものを作り、水の流れを利用して寿司が入った寿司桶を回していました。そんな寿司桶がかっぱの頭の皿のように見えたことから、店名を「かっぱ寿司」と名付けました。現在では水流レーンは廃止されましたが、その名前だけが残りました。もっとおいしい寿司を食べていただきたい、という思いから、寿司のうまさを決める基本である“シャリ”の使用米を変更することで、本当の「うまい!」を追求いたします。選りすぐりの「山形県産ブランド米 はえぬき」を単一米で採用。米の特徴に合わせて仕込み方法も吟味し、おいしい“シャリ”に仕上がりました。



江戸末期に創業した鰻一筋の老舗です。現在で6代目を数え、地元だけでなく隣県から訪れる人も多いです。焼き方は関東風で、一度白焼きにしてから蒸した鰻にタレをつけて、ふんわり焼き上げます。毎日生きたまま仕入れる鰻は、新鮮で肉厚です(鰻は静岡産、ご飯は庄内産)。先代から受け継いだ秘伝のタレの香りとコクが食欲をそそります。建物は大正末期に建てられ、湊町として栄えた酒田の面影を残しています。大小6つの部屋があり、人数や目的に合わせて利用できます。県道吹浦酒田線を、日本政策金融公庫酒田支店を目印に、日和山公園方面へ徒歩2〜3分のところにあります。一つ一つ仕事が丁寧なため40分ほどかかりますが、歴史を感じるお部屋で鰻を待ちながら心穏やかに過ごす時間もいいものです。(食事を前もって予約していると、蒸す行程が短縮され待ち時間が20~30分短くなります)





東京のインド料理専門店や本場インドで修業した店主が、1980年9月30日に宮城県仙台市で営業を始め、ここ山形県酒田市に移転し創業37周年を迎えました。「ナーランダ」とは、インドの地名でカルカッタの北西540kmに位置する九大仏跡地の中の一つ。五世紀グプタ朝クマーラ王によって創始されたナーランダ大学は七世紀には中国僧、玄奘三蔵法師【西遊記のモデル】もここで五年間学びました。大学は十二世紀にイスラム教の暴徒により壊滅的破壊を受け、現在、南北610km東西210kmが遺跡として公開されています。



北前船の拠点として「西の堺・東の酒田」と言われるほど栄えた湊町酒田で2023年2月にみずほ⇒中町に移転オープンした『弐代目 美乃鮨』さんで鮨ランチです。四季折々の庄内の食材を楽しめます。名称「寿し魚勢中町店」屋号「弐代目美乃鮨」道路から確認できる目印看板は「弐代目 美乃鮨 道楽店」店舗入り口お昼の顔で暖簾は「美乃鮨」「寿し魚勢中町店」と「弐代目 美乃鮨」お店は一緒です。美乃鮨⇒魚勢⇒美乃鮨元の場所に戻ってきました。元々は「寿し魚勢」のお昼営業が終わった後週末の21時を過ぎた頃に「弐代目 美乃鮨」として暖簾が出る隠れお寿司屋さんとしてファンの多かった日本海の鮮魚を美味しく握る江戸前握りの寿司屋さんなのです。尚、掲載写真はみずほ店時のランチです。



港町酒田で進化を続ける美味しいカレーライス屋さんです。「カレーのALBA」日本人に愛され日本でオリジナルに進化を遂げた国民食です。港町酒田でカレーと言えばやみつきの味と本格派の実力!「カレーのALBA」さんがあります。北陸・石川育ちの嫁もわだすも高校生だった時代から営業する(^O^)(その昔は酒田駅前で営業)北陸・石川育ちの先割れフォークでいただく金沢カレーを庄内でいただける唯一のお店です。酒田市内中心から県道R353号を北上し、イオンタウン酒田の手前「かっぱ寿司 酒田北店」さん「ホームセンタームサシ 酒田店」さんのある交差点を50mほど西進した左手(斜め向かいには「ケンちゃんラーメン本店」さんの斜め前)イエローカラーの外壁 ブラウンカラーの屋根上に大きな「ALBA」の看板がめじるしです。



昭和25年(1950)創業以来、地物にこだわって庄内の四季の味覚を提供してきた和食処&すし店。伊豆菊のメニューは地元の上質三元豚を使ったかつ丼、酒田名物むきそばに加え、地魚料理から定食まで多彩で、旬の日替りメニューも見逃せません。旬の一品料理と季節のお膳料理コースがあります。武蔵では地魚のすしを味わえます。建物は一軒ですが、寿司屋と日本料理、割烹に分かれています。酒田市の郷土料理や地酒も楽しめます。名物のカツ丼、平田牧場の三元豚を使用った甘じょっぱい味付けが抜群です。漬物のほか季節の果物が付きます「むきそば」は、そばの実をむいて茹でたものにダシ汁をかけて食べる酒田の郷土料理のひとつです。もとは関西方面の寺院で食されていたものが、江戸時代の中期に伝えられ家庭の食物になりました。明治初期、北国一の港町として酒田が繁栄した時代に一流料亭で食膳に上げられたのがはじまりで全国的に有名になりました。



酒田の中心部にある寿司と割烹食堂の店は、鮮度抜群の庄内産の旬の魚がたっぷり味わえます。脂がのった鮮魚と相性の良い地酒も豊富に揃っています。名物の「カツ丼」は上質三元豚を使った甘じょっぱい味付けが人気です。秘伝のタレは一から手作りで、昔ながらの味付けを守り続けています。2ヶ月に一度程度変わる旬の食材を使ったお膳は季節感を存分に味わえるメニューて゛す。地魚を堪能できる「お刺身盛り合わせ」や握りのセット「庄内浜まるごとにぎり」もおすすめです。昭和25年創業、割烹食堂と寿司処が店内でつながる一体型で、新鮮な寿司と割烹料理を同時に楽しむことができます。戦後間もない昭和25年に創業しました。地物にこだわり、四季を通じて庄内の味覚を満喫できる店として、地元客はもちろん、多くの観光客や出張客が訪れます。メニューは各種定食や丼ものをはじめ、庄内浜で揚がった地魚の刺身や新鮮なネタで握る寿司、うなぎ、肉料理、一品料理、鍋もの等多彩な味を楽しめます。



「函館を握る」の意気込みで毎日寿司と真剣勝負しています。取れたての豊富な種類の魚介ネタ、炊きたてのご飯を人肌の温度で握ったシャリ、この2つの特徴を併せ持った「にぎり」。旬のネタを大きめに、シャリを小ぶりに仕上げた函太郎バランスが光ります。気軽にお好みを注文できる笑顔と活気のある接客も評判です。回転寿司は、右手で箸を持ったまま、左手で流れてきた皿を取りやすいようにするため、右回りにしたそうです。 ちなみに、回転ずしの場合は、お客さん自身に商品を取ってもらうことで、配膳などにかかる人件費をカットすることができるため、提供価格を抑えることができるそうです。



酒田市みなと市場 小松まぐろ専門店.「小松マグロ専門店」ではみなと市場内にて大漁旗でお客様を歓迎しています。日本人のみならず外国人からも日本を代表するグルメとなっている鮪の専門店として、酒田地方の観光名所ともなっている市場内の飲食店です。鮪専門店だけあって、丼に乗り切れないくらい山盛りのマグロが圧巻で、見るだけでも笑顔がこぼれてしまうお客さんが続出しています。日本人に愛され続けてきた「まぐろ」この日本人の「美食」の源とも言える「まぐろ」は高級料理屋でも家庭の食卓でも欠かせない存在となり旬を迎えた「まぐろ」は鮮やかな赤色の身に旨みをたくわえぷりぷりとした歯ごたえで冬の時期に旨みの最盛期を迎える人気の海の幸の一つと言えるのではないでしょうか!新鮮で柔らかく、脂がのっていて、栄養豊富といった特徴から、マグロは常に、代表的な刺身の材料と見なされ、マグロの日本での年間消費量は、世界全体のほぼ5分の1を占めている。



酒田海鮮市場の2階にあります。新鮮で豊富な海の幸にこだわり、日本海庄内浜の旬の味覚をふんだんに使った料理が楽しめます。朝7時からやっているので地元の方はもとより観光客にも大人気となっています。海鮮丼や数量限定の舟盛膳、いくら丼、ウニいくら丼、カニ丼etc。期間限定メニューや自家製単品メニューと種類も豊富、ネタは仕入れによって内容が変わります。さかた海鮮市場は酒田港のすぐそばにあり、日本海で水揚げされたばかりの新鮮でおいしい魚を取り揃えております。1F、菅原鮮魚 さかた海鮮市場本舗は、庄内浜産の地魚を中心に扱っている鮮魚店です。調理方法のご案内や、お持ち帰りに便利な箱詰めも承ります。ウッドデッキや送迎テラスからは酒田港を一望できるのも魅力です。酒田市へお越しの際は是非お立ち寄りください。



もちもちつるっとした食感。​ふわっと広がる小麦の風味。​麺をひき立てる、香り豊かなだし。​ひとくち目の「うまい!」から、​最後の一滴の「うまい!」までを聞くために、​すべての店で粉からつくる、​いつも打ち立て、つくりたて。​それが、丸亀製麺のこだわりです。​今までで最高の一杯を、​あなたにお出しするために。​手間ひま惜しまず、思いを込めて、​今日もうどんをつくっています。​​丸亀製麺のうどんの原材料は、小麦、水、そして塩。それだけです。厳選した素材を使用し、シンプルで上質なおいしさを追求しています。特にうどんのおいしさの決め手となる小麦は、香り豊かな100%国産小麦のみを使用。食べた瞬間、小麦の風味が口の中にふわっと広がる、自慢の麺をつくりあげています。丸亀製麺では、全国1軒1軒すべての店で、粉から打ち立ての麺をつくっています。厳選した小麦粉を使用し、季節やその日の温度に合わせて、細かな調整を行いながら日々、打ち立て、生のうどんを提供しています。創業から貫いてきたこのやり方でなければ、できたてのおいしさをお届けできないと信じています。



東京都の幸楽飯店から看板を譲ってもらい、1967年(昭和42年)に店名を味よし食堂から現社名である幸楽苑に改称し、ここから店舗を展開していきます。幸楽飯店の近くに後楽園球場があったこと、新井田氏が新宿御苑の近くに住んでいたことから、名前が付きました。コシの強さと喉ごしの良さを追求して、辿り着いた中太ちぢれ麺。品質を最優先した上質の小麦粉に水を多めに加え、門外不出の製法で仕上げたこの多加水熟成麺は、麺そのものに味わいがあり、程良く絡むスープと相性が抜群です。スープは独自のトリプルスープ。豚ガラ、鶏ガラをじっくり煮込んだガラ炊きスープと、鰹節などから取った魚介ダシ、さらに豊富な種類の野菜ダシを絶妙なバランスで合わせます。タレの個性を際立たせ、あっさりとしていてコクの豊かな、あと味の良いスープです。



庄内産のそば粉を使ったニ八そば、挽きたて・打ち立て・ゆでたて を基本に味わいの良い蕎麦を提供する「蔵のそば処 きよ」さんで蕎麦ランチです。山形で 蕎麦のきよ と言えば大石田の「手打ち大石田そば きよ」さんも有名ですが庄内の「蔵のそば処 きよ」さんも負けずと蕎麦の名店なのです。庄内平野の誇る在来作物「平田赤ねぎ」で有名な旧平田町県道R360号線に交差する砂越の桜並木の通りの一本北側の通り、県道R360号線にそばの幟旗があります。を600mほど東進した途中看板もあります。砂越上川原の住宅街です。駐車場はお店前に7台位です。古民家の蔵を改装し大正浪漫な雰囲気を伝える古民家をイメージした概観は、更に蔵らしく改装されました。石畳の階段を上り自動ドア、暖簾をくぐり玄関で靴を脱ぎ手指をしっかりと消毒して入ると、女将さんがお出迎え案内してくれます。天井高く開放感のある純和風な店内は板の間に欅の一枚板のテーブル5卓に囲炉裏付きのテーブルが1卓椅子席 座席 合わせて現在はソーシャルディスタンス、とても落ち着いた雰囲気です。



創業は明治10年、港町酒田の料亭文化を牽引してきた老舗です。ゆったりした店内には丸木位里や棟方志功などの美術品を展示してあります。そんな情緒あふれる空間は、大切な人との会合や宴をより奥深いものにしています。子育て奮闘中の若女将のおもてなしと、工夫を凝らした美味しい料理が老舗に新風を吹き込んでいます。有名画家の名画に囲まれながら、個室でゆっくりとお食事を楽しめます。女鶴秀米(めづるしゅうまい)は、酒田で美味しく育った100%の肉、野菜を使った一品です。もち米は幻のもち米”女鶴”を使っております。また、お米には100%庄内産のつや姫を使っております。粘りが強く味のよい、まぼろしの地元の餅米「女鶴」を使った「女鶴秀米」は三元豚と野菜を使ったオリジナル品で取り寄せも可です。鰻だけでなく、旬の魚を使った天ぷら、刺身、焼き魚、寒鱈汁のセットや、旬の野菜を使った料理を提供しています。脂がのった肉厚な鰻をふっくらと焼きあげ、秘伝のタレで仕上げた看板メニュー「うな重定食」は、吸い物、小鉢、香物がつき、昼も夜も良心的な価格で提供しています。



山形県酒田市の山側ののどかな田園の中にある、リノベーションされた古民家で頂く囲炉裏焼きとお蕎麦が超絶旨い店です。緩やかな山里、生石の大平。この美しい集落の中ほどに数百年の星霜を重ねた旧家があります。「生石大松家」として旧家に改めて息吹を吹き込み、琴線にふれる空間づくり、豊かで美味しい時間づくりに取り組んでいます。伝統と現代を結ぶ夢とともに、庄内の四季折々の旬の恵みを召し上がっていただくために、この地に根ざしてまいります。囲炉裏の温もりに添えて、おくつろぎのひとときを充分にご堪能ください。かやぶき屋根の門をくぐると、林の中に穏やかにたたずむ「生石 大松家」。扉を開ければ驚くほどに広い土間が。外の光が絶妙な具合に差し込み、土間の隅では囲炉裏の炭がパチッパチッと心地よい音をたてながら来客を芳しく包み込みます。大松家は、築170年の旧家を改築し、旬の地域食材の季節料理や囲炉裏焼き料理を手打ち蕎麦とともに楽しめるお店です。本家は鶴岡市で蕎麦屋を営み、店主の漆山大地さんで五代目。東京の銀座にもお店を構えています。豊かな環境と旬のおいしい食を求めて、北は北海道、南は鹿児島と全国各地からお客様がいらっしゃいます。



飛島は山形県酒田市の北西方向に39kmの日本海上に位置する山形県唯一の有人離島です。島全域が国定公園(鳥海国定公園)になっており、島ならではのウォーキングやバードウォッチング、釣りや海水浴が楽しめます。豊かな自然が育まれた島内には天然記念物が10ヶ所存在しています。港に降り立つと、島独特の空気感があなたを包みます。コンビニやスーパー、信号機はありませんが、ここに魅力を感じて毎年訪れるリピーターも多数おります。島へは酒田港から「定期船とびしま」が運航されています。所要時間は約1時間15分です。日本海の北にある島なのに年平均気温は12℃以上とあたたかく、さまざまな花が咲き、バードウオッチャー憧れの渡り鳥もたくさん訪れます!。穴場ビーチに釣りスポット、ミステリアスな洞窟など、遊び方はいっぱいですので宿泊での滞在をおすすめします。西村食堂は、飛島 勝浦港から徒歩2分 · 営業時間 11:00~14:00 · 定休日 9月~5月まで冬期休み. 営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。



山形県の日本海側にある庄内地方「酒田市」にある当店、毎朝夕と市場に直接競りに行き、漁師さんや農家さんの「美味しく食べてもらいたい」想いに当店職人が丹精込めてお客さまへ極上鮮度のお魚をメインとした懐石料理店ですがお取り寄せも承ります。以前から魚屋をやっていて、近くの市場から毎日新鮮な魚を直接仕入れることが出来るという利点があり、その分お客様にはリーズナブル、かつ、新鮮で美味しい旬の魚を提供しています。そんなことから富重は知る人ぞ知る庄内の地魚の美味しい店で酒田はもとより遠方からわざわざ足を運ぶお客様も多く、地物にこだわった美味しいお店です。



NTTの裏手通りを走ると新井田川寄りに富重はあります。この辺は酒田市役所の近くという事もあり、産業会館や銀行、清水屋などの商業施設が多く、酒田の繁華街により近い場所と言っても良いです。そよ風の吹くこれからの季節は、海の近くでもあり、心地よい潮風が頬を撫で、湊町酒田の風情を感じる事ができる場所でもあります。店を訪ねると、元気な「いらっしゃいませ~」の声に心が踊ります。2005年2月にリニューアルしたばかりの真新しい店内に一歩入ると、天然素材を使った吹き抜けに木の香りが漂い、透き通った空気がとても新鮮に感じられる。また店の至る所にセンスの良いアレンジフラワーが置かれ、これも主の趣味の良さが訪れる人を優しく包み込んでいるように感じられとても居心地が良いです。



きちんと整頓され綺麗な厨房の中は開店前という事もあり、ピーンと空気が張り詰め、平日にもかかわらず厨房の中がまるで戦争のようです。また、若いスタッフがてきぱきと動き回る姿がとても素敵に見えます。主いわく、平日でも毎日このような忙しさであると言う、お店の繁盛ぶりがおのずと伺えます。此処富重は以前から魚屋をやっていて、近くの市場から毎日新鮮な魚を直接仕入れることが出来ると云います。その分お客様にはリーズナブル、かつ、新鮮で美味しい旬の魚を提供出来るとの事です。そんなことから富重は知る人ぞ知る庄内の地魚の美味しい店で酒田はもとより遠方からわざわざ足を運ぶお客様も多く、地物にこだわった美味しいお店のようです。



まずは前菜。氷頭なますやサーモンスモーク、たこマリネ、白ばい貝、子持ち昆布などが白い皿に彩り良く配置され出されます。どの料理も濃からず、薄からずのしっかりとした味付けがしてあり、美味しい前菜です。次に頂いたのが旬の握り。地の素材を使った小振りに握られた握りはフグと鯛、イカと鮪の4種類。どの握りも大変美味しく有名寿司店にも負けないくらい旨いです。驚きながら次から次へと一品ずつ出される料理を堪能している内にふと、本日の予算の事が頭をよぎります。主にお願いした予算は3,500円。しかし、一品一品仲居さんからさり気なく、丁寧に説明されながら出される料理はとてもすばらしく、とてもその予算では食べられそうにないとまで思える料理の質と品数でした。



大正12年創業、萩の特産品夏みかんのお菓子をひとつひとつ手づくりしている中村製菓本舗の「萩夏みかん丸漬」。夏みかんの中身をくり抜いて皮を砂糖漬けし、中に夏みかんの羊羹を流し込む郷土の伝統菓子。 長年愛され続ける上品な和菓子です。五日間かかる総工程は、伝統の製法をそのままに全て熟練の技による手作業です。夏蜜柑の皮に含まれる風味とほろ苦さはそのままに、その上品な甘さで全国にファンを持つ逸品です。皮を漬ける蜜は大正5年の創製から継ぎ足し使っているうちに、エキスが混ざって独特の旨味を生み出します。お茶はもちろん、洋酒との相性も抜群です。