霊峰月山を間近に望む高原にたくさんのひまわりが咲き誇ります。かつて、牧草地だった地域に2010年から栽培を始めました。車で10分と近くにはスタジオセディック庄内オープンセットがあります、夏の思い出に家族や友達、恋人と訪れてみてはいかがですか。
スタジオセディック庄内オープンセットは2006年7月に庄内映画村として設立され、2009年9月より「庄内映画村オープンセット」として一般公開されております。スタジオセディック庄内オープンセットは山形県の日本海側、鶴岡市(旧羽黒町)月山の麓近くにあります。周りには何もないの本当に静かな環境で映画の撮影が行える環境が整っているようです。
数々の映画やドラマが撮影された敷地面積日本一の撮影所を一般公開しています。大自然の中には宿場町、漁村、農村、山間集落など趣の異なるエリアが点在し、作品を彷彿させるセットが楽しめます。全長2kmの広大な敷地内の移動には周遊バス(500円)が便利です。他にも、撮影された作品の写真パネルの展示や貸衣装、ダンボール迷路、大太鼓、矢場等の遊びスポットがあります。
開湯1000年、海岸沿いにホテル・旅館が建ち並ぶ湯野浜温泉は、その名の通り海辺の温泉郷として古くから栄えてきました。起源は天喜年間(1053~58)に、亀が海辺で湧き出す湯の中で傷を癒していたという伝説に由来しています。広大な砂浜と日本海に沈む夕日は絶景。お宿によっては、入浴しながら望む日本海の夕日を楽しめる。県内有数のリゾート地で、マリンスポーツが楽しめる温泉地です。周辺には、善宝寺、加茂水族館、通年楽しめる屋内プール「スパール」、庄内空港や山形自動車道へのアクセスもスムーズで利便性も抜群です。さらに絶好のロケーションを誇るゴルフ場「湯野浜カントリークラブ」もあります。下区公衆浴場のある湯野浜コミュニティセンター「コスパ」前には、人気の足湯と飲泉所があります。足湯はバリアフリー設計がなされており、高齢者の方にも喜ばれています。
鶴岡市千安京田にある「森林公園いこいの村公園」ではおよそ6ヘクタールの敷地に150種類、およそ3万5000本のチューリップが植えられています。園内には家族連れや園児などが訪れ、赤やピンク、それにオレンジなど、色とりどりのチューリップを眺めたり、一緒に写真を撮ったりして楽しんでいまます。公園内のチューリップ畑は県の宿泊施設だった「いこいの村庄内」の跡地を活用。市民団体の庄内チューリップ倶楽部(梅本幸巳代表)が管理しています。毎年秋、倶楽部のメンバーと地元の子どもたちが畑に約150種、約3万5000球の球根を植えています。
時期になると、三川町の各地で黄色のじゅうたんを広げたような菜の花畑を見ることができます。いろり火の里付近の菜の花ロードは散策にぴったり。5月5日の祝日には「三川町菜の花まつり」が行われます。毎年子どもの日に行われるイベントで、たくさんのキッチンカーやフードテントが集まります。働く車や犬猫里親探し会などのほかウォーターバルーンや人力車の体験もあります。なかでも人気は絣の着物姿の菜の花むすめの撮影会で、これを目当てに訪れる人も多いです。
山形県内唯一の水族館は、クラゲの展示種類(60種類以上)は世界最大級、色とりどりの様々なクラゲが漂う様子はとても魅惑的です。このほかにも子どもに人気のアシカやアザラシの解説プログラムなど楽しさ満載。家族で訪れてほしいスポットです。クラゲラーメンやクラゲアイスも大人気です。館内にクラゲ研究所をもち、クラゲの展示種数世界一。アシカ、アザラシの繁殖にも取り組んでおり、庄内浜で見られる魚類を展示しています。
約1万のミズクラゲが漂う直径5mの水槽「クラゲドリームシアター」や「クラゲ解説コーナー」など、「見て、触れて、知る。発見と感動」の展示が行われています。 アシカやアザラシの解説、地元庄内の生き物など、ほかにも楽しさが満載。 館内のレストラン「魚匠ダイニング沖海月」では、地物鮮魚を使った海鮮丼などの定番メニューや季節ごとの限定メニューを提供しており、クラゲラーメンやクラゲアイスなどのクラゲ料理も人気です。館内にクラゲ研究所をもち、クラゲの展示種数世界一。アシカ、アザラシの繁殖にも取り組んでおり、庄内浜で見られる魚類を展示しています。
日本海に沈む夕陽と沖合に浮かぶ小島が織り成すコントラストが美しく、きれいに澄んだ海と白い砂浜がつづく由良海岸は、日本の渚百選に選定されています。遠浅で波は穏やか。快水浴場百選にも選ばれています。
由良海岸のシンボルともいえる小さな島「白山島」へは、海水浴場から朱塗りの橋を渡って上陸可能。島内を一周する遊歩道を探検気分で散策したり、整備された海洋釣堀で気軽に釣りを楽しんだり。小高い場所にある白山神社は彼方に鳥海山を望む静かな景勝地です。夏の海水浴期間は、島内にある船着場から遊覧船が出ています。遊覧船で行くことのできる八乙女浦は断崖絶壁と洞窟からなり、神秘的な雰囲気です。砂浜はキャンプ場にもなっています。水道など設備もしっかりしており、気軽にキャンプを楽しめます。
白山神社は、大同年間(806~809)、加賀の国一ノ宮白山比咩大権現より勧請された神社です。御神徳は、産業・航海・船人の守護神として地域住民の崇敬が最も篤くその御神徳あらたかです。例祭は、氏子衆が400キロの神輿を担ぎ、由良港の豊漁を祈り、由良海岸から神社のある白山島までの春の海を渡る勇壮な祭りです。境内地は、白山島の周辺磯を除く全島6000坪からなっており、明応2年(1493)社殿が創建されました。大正5年1月白山島への架橋工事に着手、大正6年木橋を以て9月に竣工し、「白山橋」と名付けられました。昭和4年9月に再架橋されました。しかし、昭和22年12月高潮暴風波浪のため白山橋が流失し、昭和23年5月現在の鉄筋コンクリート造りの「白山橋」に架け替えられました。このような経緯にて、現在に至ります。
名勝・金峯山の山懐にあたる自然豊かな湯田川温泉内にある公園です。約300本の紅梅・白梅を有し、春には温泉街を見下ろすように咲き乱れます。梅の開花時期に合わせて開催される梅まつりでは、湯田川温泉の女将達による野点なども行われ、公園内は大変賑わいます。梅のほかにも、ぼたんやつつじ、水仙など様々な花を楽しむことができます。また、公園の奥には風情ある竹林も見られ、孟宗で有名な湯田川温泉を感じさせます。木々や花々、昆虫たちに囲まれながら気持ちの良い散策ができる公園です。
庄内藩酒井家が約250年来居城とした鶴ヶ岡城址。お堀や石垣、樹齢数百年の老杉が城の名残りを感じさせます。四季を通して美しい花々が咲き揃い、「日本さくら名所100選」に選ばれた園内には約710本の桜があり、県内でも有数の桜の名所として知られています。史跡や文化財が集まる鶴岡公園周辺は、藤沢作品の舞台にも登場しており、城下町の風情が色濃く残っています。
鶴岡市の中心部にある鶴岡公園は、かつて庄内藩・酒井家歴代藩主の居城として栄えた「鶴ヶ岡城」跡に広がる城址公園。藤沢周平の小説「花のあと~以登女お物語」の舞台となったお城でもあります。当時のお城は、三重に堀と土盛りをめぐらした平城でした。明治8年(1875年)にお城は取り壊され、本丸と二の丸が今のような公園になりました。
「日本さくら名所百選」にも選ばれる園内には約710本の桜があり、県内随一の桜の名所として毎年4月上旬に見ごろをむかえ、大勢の花見客でにぎわいます。