明るい世間話

老後を明るく元気に健康で過ごすために、いろいろお話できたらうれしいです。(宣伝、勧誘、誹謗中傷等の書き込みはご遠慮ください)

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07月20日(土) 09時28分41秒    爺さん    キツネノマゴ

雑草扱いなので刈り取ってしまいますが、放っておいたら安達ヶ原はキツネノマゴの群生地になるでしょう。花は小さく目立ちませんが、ともすると見逃してしまうような花です。淡紅紫色のキツネノマゴを見つけると、可愛い花なのになあと少し残念に思います。和名狐の孫は、花が終わって長く伸びた花の穂は狐の尾に似て、花が小さく孫のようであることが由来のようです。茎は四角で、下部は地をはい、途中から立ち上がってさらに枝分れします。


07月19日(金) 09時35分31秒    爺さん    サオトメバナ

サオトメバナは、日本全国に分布する、多年草です。つる性で、他の植物などに巻きついて成育します。花は長さ1㌢ほどの、筒状。内側は赤く、外側には白いフリルを付けた可愛い花なのにヘクソカズラとは、、、ちょっとお気の毒です。花や葉に傷を付けたり、揉むと悪臭を放つので、この名が付けられたようですが、手を加えなければ、悪臭はしません。花筒から出ている、糸のようなものは、雌しべの花柱。雄しべは、花筒の奥の方にあり、外からは見えません。小さな虫さんだけが、雄しべまでたどり着け、花粉だらけで花筒から、出てくるところを時々、目にします。

07月18日(木) 08時19分48秒    爺さん    ヘクソカズラ

道ばたや河川敷、草やぶ、林縁などいたるところにごく普通に生えるつる植物です。多年草ですが、何年もたつと茎の下の方が木質化して、藤づるのようになります。葉を揉むと、顔をしかめたくなるような悪臭があることから、屁、糞の字を当てた名前がつけられました。一方で、花が可愛らしいことからサオトメカズラ(早乙女蔓)、花の真ん中がお灸をすえた後のように丸く赤くなることからヤイトバナ(灸花)の別名もあります。果実はまるく、熟すとカサカサになります。色は黄土色で光沢があり、長持ちするため、クリスマスリースなどの飾りにも最適です。ただし食用にはなりません。

07月17日(水) 07時22分58秒    爺さん    マユミ

マユミが属するニシキギ科のニシキギの名は、錦のような紅葉の美しさから名づけられましたが、その仲間のマユミも秋になると、茶色がかったオレンジ色に紅葉する、とても美しい落葉低木です。それにもまして美しいのが、朱色がかった赤色の四角い果実で、熟すと中から、紅オレンジ色の仮種皮(かしゅひ)に覆われたタネが現れ、落葉後も残ります。マユミは日本に自生する植物なので、栽培は容易で、病害虫もほとんどなく、日なたに植えれば、毎年美しい紅葉と果実を楽しむことができます。

07月16日(火) 09時14分58秒    爺さん    ブタナ

ブタナとは、かわいそうな名前を頂いたものです。名前の由来はフランス名の「ブタのサラダ」を訳したものです。ヨーロッパ原産の帰化植物であり、在来のタンポポの花が終わった頃から夏までの比較的長い期間、タンポポと間違うほどよく似た花を咲かせます。タンポポ属は1つの花茎に1つの頭花がつきますが、ブタナは花茎が分岐して複数の頭花をつけます。花を咲かせている時期は、この性質に着目すると容易に同定できます。

07月15日(月) 07時51分35秒    爺さん    メドハギ

野の草木きの中でこの時期一番元気なのはメドハギです。いわゆる萩の仲間で、草原や荒れ地などに普通に生える多年草です。特に河川敷に多く見られる傾向があります。草丈は1メートル前後になり、茎全体に葉をびっしりとつけます。茎の下のほうは樹木のような質感になることもあります。夏から秋にかけて、枝いっぱいに小さな白い花を咲かせます。花の大きさは7ミリメートルほどで、白色ですが、中心付近に紫色の斑紋があります。

07月14日(日) 11時02分29秒    爺さん    ヒメジオン

散歩の途中ヒメジョオンが方々で咲いています。ヒメジョオンが咲く季節は初夏から秋で、6月~10月ごろになるとその白い花を街中に覗かせます。ヒメジョオンは江戸時代末頃に日本へ持ち込まれた外来種で、北米が原産地です。渡来当初は観賞用として重宝されていましたが、明治初期には雑草化し、全国各地へと繁殖していきました。

07月12日(金) 08時01分13秒    爺さん    マサキ

散歩道にはマサキの垣根が方々ありますが、花が満開です。マサキは、日照不足や乾燥、塩害、煙害、刈り込みに強く、生垣や街路樹などに用いられる常緑低木です。葉は楕円形~倒卵形で厚ぼったくツヤがあります。葉縁には緩い鋸歯が入ります。「キンマサキ」などの斑入り葉も多く出回ります。葉が密生するので刈り込みを繰り返せば遮蔽性のある生垣になります。初夏に淡緑色の花を咲かせますが地味で目立ちません。

07月11日(木) 07時49分03秒    爺さん    タケニグサ

しとしと降る梅雨の雨…とは様子が違う今年、7月は梅雨末期の大雨にも注意が必要です。春から咲き急ぐかのようにいろんな花が咲いていきました。以前は7月上旬ころ咲いていたリョウブもほぼ咲き終わり、いよいよ花の少ない時期となります。深緑の中、目を引くのはタケニグサです。

07月10日(水) 07時56分10秒    爺さん    トマト

猫の額菜園のトマトも順次収穫できるようになりました。カラス対策のためネットで覆っています。トマトの種類は桃太郎です。桃太郎は、トマトの中でも1番大きな大玉トマトに属するトマトです。 大玉トマトは、皮が薄いのが特徴であり、中玉やミニトマトに比べて酸味があると言われていますが、桃太郎は、糖度が高く甘みがあるのが特徴です。 そのしっかりとした存在感から、ギフトにもぴったりなトマトといえます。

07月09日(火) 07時34分17秒    爺さん    ネジ

散歩の途中にネジバナが咲いています。ネジバナはその名前が表すとおりに、花がらせん状に捩じれながら付いているのが大きな特徴です。この花の巻き方は実は一定ではなく、花によって個体差があり右巻きのものもあれば左巻きのものもあります。中にはねじれ方が途中で変わっているもの、捩じれていないものもあるのです。個性的な咲き方も、更に個体差があって面白いです。

07月08日(月) 08時26分01秒    爺さん    梅雨空

上空隅から隅まですっかり分厚い雨雲に覆われています。天気予報も向こう一週間傘マークが並んでいます。今朝散歩へ出かけるへきか否かなど、余り深く考えず出かけました。中間地点までは、順調だったのですが、急に風雨が強まり、陸橋の下で退避し、小降りになったので帰路を歩きました。びしょ濡れですが、満足しました。

07月07日(日) 07時55分18秒    爺さん    猫の額

猫の額農園で今朝はモロヘイヤを摘みました。若葉の部分を食する緑黄色野菜で、刻むとオクラのような粘りが出るのが特徴です。茹でたり、炒めたり、スープにしていろんなアレンジをして楽しめます。カロテン、カルシウムの含有量が野菜の中でトップクラスです。ビタミンB群やC、Eも豊富で、ビタミンE2はホウレンソウの約20倍、カルシウムは5倍もあるといいます。

07月06日(土) 08時41分23秒    爺さん    散歩

散歩の途中に変った花を見つけたので調べてみました。「アリウム・ギガンチウム」だそうです。アリウム・ギガンチウムは、初夏に大きななボール状の花が開花する球根植物です。丸いポンポンのようで、どこかユーモラスな花です。巨大なネギ坊主を連想させるように、ネギの仲間です。

07月05日(金) 08時27分45秒    爺さん    アカシソ

梅干しの赤紫蘇を入れるのかに付いては諸説がありますが、まずは「赤い方がいい」という単純な理由があります。着色の過程は、赤紫蘇の赤い成分が梅に乗り移るという単純なものではなく、赤紫蘇に含まれる成分と梅のクエン酸が化学変化を起こして赤く発色させるそうです。あとは赤紫蘇自体に含まれる栄養成分と防腐・殺菌作用が添加される事で、梅干しが更にパワーアップするからです。まさに鬼に金棒という間柄です。

07月04日(木) 07時50分52秒    爺さん    散歩道

散歩道の途中に野生化したラズベリーがありました。ラズベリーとは、バラ科キイチゴ属に属する数種類の種の小さな低木で、ヨーロッパキイチゴ、西洋キイチゴなどとも呼ばれて、まっすぐに生育する特徴を持つ、二年生植物です。果実は、粒状の小さな果が集まって形づくられ中は空洞であり、ルビーのように美しく、独特の甘酸っぱい香りが特徴のフルーツとしても人気です。一般的にはケーキやジャムなどスイーツによく使われ、フランス語の「フランボワーズ」の名でも知られています。

07月03日(水) 08時47分21秒    爺さん    散歩

今朝の散歩中の風景です。梅雨の晴れ間に鳥海山が顔をだしました。すっかり雪がなくなり夏山の様相です。蒸し暑いですが、麻の散歩は気持ちが良いです。行きは幸福川の散歩道を北上し、帰路は羽越線沿いに南下する、ここの町内一週コースです。自然とふれあいながら楽しく歩いています。

07月02日(火) 07時21分59秒    爺さん    南瓜

猫の額菜園に南瓜3本植えています。現在合計5個実をつけていますが、一番先の実か収穫時期になりました。白いカボチャの、白い皮の正体はなんと「デンプン」です。粉質が特に多いためホクホク感がとても強く、さらに甘みも濃厚な品種です。北海道では流氷が来る時???まで保存でき、おいしく食べられることから「流氷かぼちゃ」とも呼ばれています。カボチャは収穫してすぐ食べても美味しくありません。最低でも涼しい環境で1ヶ月以上寝かせ、デンプンが糖質に変化するのを待つ必要があります。

07月01日(月) 07時37分57秒    爺さん    散歩道

散歩路の途中に大きなネムノキが4~5本ありますが、綺麗にお花が咲いています。ネムノキは初夏のころに花を咲かせます。ハケを広げたような形で、その先端がピンク色に染まったかわいらしい花です。マメ科の植物なので、実は豆のようなさやの中に入っています。冬になってもさやは開くことなく、全体が風に吹かれて遠くまで飛ばされるようになっています。


06月30日(日) 07時49分06秒    爺さん    ベランダ

毎年ベランダでミニトマトを育てているのですが、順調に成長して色付き始めました。4月の末に植え付けして、収穫は7月から10月の末まで楽しめます。土作りをしっかりやれば、追肥なしで大丈夫です。

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