明るい世間話

老後を明るく元気に健康で過ごすために、いろいろお話できたらうれしいです。(宣伝、勧誘、誹謗中傷等の書き込みはご遠慮ください)

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08月10日(土) 08時03分16秒    爺さん    タンポポの綿毛

たんぽぽの綿毛はとても不思議な存在ですが、これは種を遠くに飛ばすためにできたものです。たんぽぽの花全体を「頭花」と呼び、そのなかの花びら一枚一枚を「舌弁花」といいます。この小さな花を舌弁花の下には実になる子房があり、その上に毛状の突起の「冠毛」が生えていて、これが綿毛になります。子房が熟して種ができると、冠毛が乾燥して放射状に開いて、真っ白な綿毛になります。風に乗って飛ばされやすいように、羽に似た形をしています。雨が降ると、濡れないように閉じますが、晴れるとまた元のように開き、綿毛となって飛んでいきます。

08月09日(金) 08時05分40秒    爺さん    グラジオラス

グラジオラスは、長く伸ばした花茎に連なって花を咲かせる球根植物です。春植え夏咲きで背丈が高く花の大きいグラジオラスと、秋植え春咲きの背丈が低く花も小さめな早咲きグラジオラスが出回っていますが、単にグラジオラスといえば夏咲き種の方を指します。


08月08日(木) 08時11分25秒    爺さん    オニユリ

オニユリは、中国あるいは朝鮮半島南部をかんせい原産とするユリ科の多年草です。食用として渡来したものが野生化し、現在では日本各地に見られます。数多いユリの中でも、ひときわ大きくて豪華な花を咲かせるためオニユリ(鬼百合)と名付けられました。別名はテンガイユリ(天蓋百合)、サトユリ(里百合)などがあります。

08月07日(水) 08時23分30秒    爺さん    完成

8月1日梅雨があけ、安定した青空が期待され、梅干しも最後の仕上げにかかっています。梅汁に漬けては天日で干し、の繰返しを多く重ねるほど、梅干しか美味しくなりますので、我が家では、3~4回やっています。

08月06日(火) 08時07分07秒    爺さん    ツユクサ

梅雨が明けてしばらくすると、土手の斜面や道端に二枚貝にも似た可憐な青紫色の花を咲かせたツユクサ(露草)の群生がみられます。ツユクサは一年草で、高さが10~20 cmくらいになり、直立することはなく、茎は地面を這って分枝しながら増殖します。葉は2列で互生し、卵状皮針(ひしん)形長さ5-7 cmほどになります。広心形の苞(ほう)の中から、花弁を突き出すようにつけます。


08月05日(月) 08時10分56秒    爺さん    ヒルガオ

朝しか咲かない「朝顔」に対して、昼間もずっと咲いているので「昼顔」と呼ばれます。日当たりのよい場所にふつうに生える多年草で、地下茎をのばしながらどんどん広がっていきます。また地上の茎はつるになってあちこちに絡みつきます。葉には耳のようなものがあります。同じ仲間のコヒルガオはこの耳が真横に張りだし、さらに2つに切れ込みますが、ヒルガオは後ろに張りだし切れ込みません。ただ市内では葉のかたちが中途半端なアイノコヒルガオがかなり多く見られます。

08月04日(日) 08時07分30秒    爺さん    サルベリ

「猿も木から落ちる」という諺(ことわざ)がありますが、よりいっそう、猿が木から滑り落ちそうな木があります。その木の名前は「サルスベリ」です。花期は一般的には7~9月なので、夏から秋にかけての花といえます。街路や公園、お寺や神社の庭などに植えられているので、なじみ深い樹木です。サルスベリは、漢字では「猿滑り」「百日紅」「紫薇」などと書きます。「猿滑り」は、樹皮がツルツルしていて、猿ですら滑り落ちてしまいそうな木であるため、「紫薇」は「しび」とも読み、サルスベリの漢名です。


08月03日(土) 08時29分57秒    爺さん    ムクゲ

散歩道にある無公家が満開でとても綺麗です。白とピンクがありますが、私はピンクが好きですムクゲは、アオイ科フヨウ属(ハイビスカス属)に属する落葉性低木です。原産地は、中国で、中国名は「木槿」(ムーチン)といい、ここから転じて「ムクゲ」と呼ばれています。別名を「ハチス」とも言われています。「槿花一朝の夢」とは、一日だけの栄華をムクゲの花にたとえたもので、他のフヨウ属と同様に朝開いて夕方にはしぼむ一日花で、朝開暮落花の別名もあります。


08月02日(金) 08時51分01秒    爺さん    梅雨明け

今日8月1日(木)、気象台は「北陸地方・東北南部が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。いずれも平年より遅い梅雨明けですが、今年は梅雨入りも遅かったため、梅雨期間の長さはほぼ平年並みになりました太平洋高気圧が北日本方面への張り出しを強めていることで梅雨前線が北に離れ、今日の北陸や東北南部は晴れているところが多くなっています。長さはほぼ平年並みになりました。


08月01日(木) 08時02分32秒    爺さん    ゴーヤ

7月はほぼ曇り又は雨で極端に日照時間が不足し、猫の額菜園の野菜たちは元気がありません。特に南国育ちのゴーヤは例年の3割位の成長過程です。ゴーヤとは沖縄地方の方言でにがうりの事です。九州南部、沖縄地方で生産され、沖縄ブームとともに健康野菜として人気を集めています。鮮やかな緑とくせのある味から緑黄色野菜と思われがちですが、カロテン量が意外に少なく(210μg)淡色野菜です。表面のイボは水を貯める働きもあって、干ばつなど厳しい気候でも生きていけるたくましさがあります。


07月31日(水) 07時53分20秒    爺さん    シライトソウ

シライトソウは、低山の森林や草に深く覆われた場所で、湿った崖や斜面に生えます。常緑性で、葉はショウジョウバカマに似ていますが、つやがなく、はっきりとした葉柄があります。晩春から初夏に花茎を伸ばし、先端に長さ10~15cmの花穂をつけます。花弁は長さ7~12mmで細長く、先端がやや広がっています。各地域でさまざまな型が見られるため、この種にはいくつかの変種が設けられていました。

07月30日(火) 07時56分30秒    爺さん    セイヨウノコギリソウ

ヨーロッパ原産で、ハーブではコモンヤロウと呼ばれ、花壇や切り花として栽培されたり薬用としても植えられてもいます。別名をヤロウ、アキレアとも呼ばれます。止血作用や健胃作用の薬効があり、古代ギリシャ時代から重要なハーブとして用いられてきました。草丈は60~80cm程で、茎は直立して上部で分枝します。


07月29日(月) 07時55分55秒    爺さん    ユリアザミ

この花はハチドリや蝶を引き寄せ、種子は鳥のエサとなります。和名ユリアザミは「百合薊」の意で,単一な茎と葉のありさまをユリに見立てたものと云います。ヒメキリンギクは「姫麒麟菊」で,キリンギク(麒麟菊)よりやや小形との意味です。キリンギクは北アメリカ原産の近縁種で,草丈の高いことからつけられた和名です。


07月28日(日) 07時36分03秒    爺さん    カラスウリ

カラスウリは日本の山野に自生するウリ科のつる性多年草です。山野でも街中でも見かけます。多年草なので毎年同じ場所で見かけます。つるを伸ばし、周囲の樹木に絡みついて大きくなります。秋になると赤く熟した果実をつるからぶら下げるように実らせます。カラスウリはこの実が有名で、花はあまり印象に残らないようです。カラスウリの花は、日が暮れると開花し、朝には閉じてしまう一夜花です。真白なレースのような不思議な花を咲かせます。


07月27日(土) 07時59分45秒    爺さん    桃

今年も福島の姉より桃が送られてきました。暫く楽しめます。私は2011年3月の原発事故のあと、福島の林野の除染が進んでいないので、福島では採れないワラビを毎年送っています。互いに高齢のためいつまで続くか分かりませんが、動ける内は続けたいです。

07月26日(金) 08時51分19秒    爺さん    線状降水帯

線状降水帯が通過したあと、酒田市内には至る所、その傷跡が残っています。これから水位が上昇するのが、最上川ですが、今朝の段階で危険水位になっていました。昨夜は、30分に1回緊急警戒警報や、地響きのような雷で殆ど眠れませんでした。暑い夏は苦手で、適度な雨は歓迎しますが、一寸多過ぎは困ります。


07月25日(木) 07時49分05秒    爺さん    土用丑の日

7月24日は土用丑の日です。今年はふるさと納税で鹿児島県肝付町から頂いた鰻を頂きました。香ばしい蒲焼きの香りに心魅かれる日本人は多いはずです。うなぎを割き、骨を取りのぞいて開き、醤油と味醂を合わせた甘辛のタレをつけて炭火で焼き上げる “蒲焼き” は、日本独自の調理法です。この蒲焼きをご飯にのせた「うな重」や「うな丼」は、老若男女を問わず人気のある、日本を代表する食べ物の一つです。


07月24日(水) 11時04分19秒    爺さん    クマヤナギ

北海道南部以南~九州の各地に自生するクロウメモドキ科のツル性落葉低木です。山野のみならず道端や土手にも見られ、蔓を使って他の樹木に寄り掛かるようにして育ちます。日本以外では中国や朝鮮半島に分布し、漢名を「熊柳藤」と云います。乾燥させた蔓は杖になるほど硬く、かつてはこの蔓でカンジキ(雪の上を歩く履物)を作り、乗馬用のいわゆる「ヤナギの鞭」はクマヤナギでできていました。名前はその強さをクマに、新芽の雰囲気をヤナギになぞらえたことによるものです。

07月23日(火) 10時34分13秒    爺さん    ノブドウ

草やぶや林縁などで、つるがぶら下がるようにして生えている姿をよく見かけます。街中でも道路沿いのフェンスや植え込みにからみついています。古株になると茎が木質化して何年も生きるため、草ではなく木とすることもあります。花は黄緑色で地味ですが、蜜が豊富なため、たくさんの昆虫がやってきます。花弁は5枚ありますが、短時間で散ってしまうことが多いものです。

07月22日(月) 07時41分10秒    爺さん    梅

7月の第一週に収穫した梅は、5kgほど梅酒にした残り約15kgを、極度の減塩で漬け込んで干すタイミングを見ていましたが、梅雨が長引いて中々タイミングがとれません。それでも昨日は梅雨が中休みで気温も上昇したので、一気に干しました。塩分を控えて漬け込んでいるため、長引くとかびる恐れがあります。シソは未だ入れていないので、赤くありません。今年は頑張って沢山の梅が収穫出来ました。方々に送る予約が入っています。

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