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本州最北端の温泉郷、又、いさり火がみられる海辺の硫黄温泉ということで有名な下風呂温泉郷は、夜の津軽海峡の水平線上に一列に並んで青白い灯を放ついか釣り船が見られます。温泉に浸かりながら眺めるその景色は、心にいつまでも刻まれる時となるでしょう。下風呂温泉郷の歴史は、藩制時代からと古く、当時から湯治場として有名でした。これにくわえて、作家井上靖が昭和33年、下風呂温泉の旅館に二晩宿泊し、執筆、発表した小説「海峡」によって、全国にその名を広めました。三浦屋は、風間浦でとれた旬の食材を贅沢に、あんこう、大間マグロ、黒アワビなど、時期に合わせて旬の味覚をご提供いたします。



1200年以上の歴史がある青森のいで湯「浅虫温泉」は、昔からの温泉地として全国に知られています。観光地として賑わい、「東北の熱海]」、「青森の奥座敷]」などと呼ばれ、夏泊半島の基部に位置し、浅虫夏泊県立自然公園の一角を成しています。平安時代に慈覚大師(円仁)により発見された温泉は、布を織る麻を蒸すためだけに使われていました。1190年にこの地を訪れた円光大師(法然)が、傷ついた鹿が湯浴みするのを見て村人に入浴をすすめ、それ以来人々に利用されるようになりました。温泉名も麻を蒸すことに由来し、「麻蒸」が転じて「浅虫」になったといわれています。



八甲田山の西側、城ヶ倉大橋の近くに一軒宿の「ホテル城ヶ倉」が存在します。一軒宿と言ってもその規模は大きいです。周囲はブナの原生林です。八甲田山ロープウェー山頂から城ヶ倉温泉まで2.1kmのスキールート(城ヶ倉温泉ルート)があります。北側は八甲田スキー場、南東側は酸ヶ湯地区へとつながっています。八甲田のブナ原生林に囲まれたホテル城ヶ倉は、日本百名山の一つ、八甲田山の豪雪地帯に位置します。八甲田で唯一、通年入浴できる露天風呂は八甲田の源泉より湧き出る良質の天然温泉です。名所・城ヶ倉大橋がすぐそばにあり、谷底からの高さが122mという、日本有数の規模を誇る橋上から望む渓谷の眺めは素晴らしいです。



鰺ヶ沢町は日本海(青森県の西海岸)に面し、およそ東西22キロメートル、南北40キロメートルに及び総面積は343.08平方キロメートルと県内で8番目の広さを有しています。北は日本海に臨み、南はクマゲラの生息地としてしられる世界自然遺産の白神山地を有し秋田県に隣接しています。市街地は海岸線に沿って形成されているほか、町土を流れる赤石川、中村川、鳴沢川の地域におよそ40の集落が散在しています。町土のおよそ8割が山林で占められ、なかでも赤石川、中村川源流部には約20000ヘクタールの国有林を配し、豊かな自然を象徴しています。雄大な自然の中に建つ北欧風のおしゃれなロックウッド・ホテル&スパ(旧鰺ヶ沢プリンスホテル)。岩木山と日本海を一望できる高原のロケーションのなかリゾート気分を満喫できます。







鰺ヶ沢の歴史は古く、南北朝時代にはすでに集落が形成されていたことが石碑などから推定されています。1491年には津軽藩始祖大浦光信公が種里に入部し、以来たびたび文献にその名をとどめることになりました。藩政時代には津軽藩の御用港として栄え、海上交通の門戸として重要な位置を占めていました。明治22年の市町村制施行に伴い鯵ヶ沢町となり、以来津軽西部の政治、経済の中心地として歩み続けています。現在の鰺ヶ沢は、昭和30年に鰺ヶ沢町、赤石村、中村、鳴沢村、舞戸村の1町4ヵ村が合併して誕生したものです。水軍の宿は、海と山と川に囲まれた宿は、四季折々のアクティビティを楽しむことができます。特に「化石海水」と呼ばれる古代の海水が熟成した温泉は、塩分濃度が高く保温・保湿に優れています。船を模した露天風呂や足つぼマッサージ効果のある瞑想足つぼの湯など、様々なお風呂を楽しむことができます。また、新鮮な海鮮料理や地酒「安東水軍」を堪能でき、木のぬくもり溢れる館内で穏やかな時間を過ごすことができます。



嶽温泉は、藩政時代からの源泉として知られている温泉郷です。見晴らしのよい山麓に位置するこの湯の里は、岩木山観光の拠点としても賑わいを見せます。近くの高原は石坂洋二郎の小説「草を刈る娘」の舞台にもなったほどの風光です。岩木山の麓に位置する、昔ながらの湯治場の風情を色濃く残す温泉街には、旅館、お土産店が立ち並んでいます。日帰り入浴はいずれの旅館でも受け付けています。泉質は宿ごとに多少違いが見受けられます。築年数の古い伝統的な旅館のほかに、マタギ料理や津軽らしさを売り物とする近代的な設備の良い旅館も建っています。岩木山の麓にある青森県弘前市の嶽温泉郷で350年前から続く老舗旅館「山のホテル」が破産申請の準備に入りました。コロナ禍で経営が悪化する中、追い打ちをかけたのは、2022年末に発生した源泉の温度と湯量の低下です。嶽温泉郷にある「山のホテル」は、江戸時代の1674年創業の老舗です。狩猟で生活してきた「マタギ」と呼ばれる人たちの食事を再現した「マタギ飯」や熊の肉を使った鍋料理が人気を集めていました。







十和田湖から流れ出る奥入瀬川は、岩や樹林をかき分け、滝や清流を成しながら、十和田湖畔・子ノ口から焼山まで約14km続く流れが奥入瀬渓流です。特別名勝、天然記念物として国の指定を受け保護されており、滝や清流、岩など、たくさんの見所があります。奥入瀬渓流は、どなたでも散策しやすいのが魅力のひとつです。渓流沿いには車道と遊歩道が整備されており、道を包むように続く木々のトンネルが、訪れる人たちをいつでも歓迎してくれます。春〜夏には新緑の、秋には紅葉のフィルターをかけて、そこにゆるやかに降り注ぐ日の光がまぶしく、滝を背に深呼吸するたび、私たち自身が四季に染められ、自然と一体になる感覚を味わえる場所です。車を降りてから入り組んだ森の奥深くに入ることなく、人と同じ目線で清流や滝を感じることができ、まさに、誰にでも開かれた森であると言えます。奥入瀬渓流ホテルは、日本屈指の景勝地・奥入瀬渓流の畔に建つ唯一のリゾートホテル。渓流散策の拠点や奥入瀬の一番美しい朝のひとときを満喫できるプログラムが満載です。



北の景勝地として名高い十和田湖は、空も周りの山々も全て映し込む鏡のように美しい湖と、つい深呼吸したくなる開放的な大パノラマを臨むとき、何度訪れても言葉にできないほどの感動に包まれます。十和田湖は、約20万年前に始まった火山活動により形成されたカルデラ湖です。カルデラ湖とは、噴火によってできた陥没に、長い年月をかけて雨水が貯まってできたものを指します。御倉半島と中山半島に挟まれた中湖では327mの水深を示し、日本では第3位の深さです。大地をえぐった噴火のエネルギーのすさまじさと、形成にかかった年月の長さを感じることができます。四季は止むことなく巡り来て、湖を囲む風景は新緑と紅葉を繰り返し、絶えず成長してきました。十和田荘は、十和田湖畔随一の施設設備と規模を誇るホテルです。温泉は、純和風の造りで浴槽の真ん中に矢倉が立つ「御倉」・古代神殿をモチーフに浴室に神殿の柱が立つ大浴場「カルデラ」ふたつの大浴場を男女入れ替え制で満喫できます。料理は地産食材をいかした郷土料理から旬の食材を使用した会席のほか、蟹付のプランやブランド肉を使用したボリューム満点のプランも人気です。



馬門温泉は、青森自動車道「青森東IC」から車で約40分、野辺地駅よりバスで約20分の野辺地に湧く温泉地です。その歴史は古く、起源は今を遡ること1000年前とも500年前ともいわれています。「鶴が傷を癒した」という謂れから別名 「鶴の湯」とも呼ばれ、人々に親しまれてきました。 また、温泉にまつわる諸説も様々。温泉地のある野辺地は源義経一行が辿った「源義経北行伝説」のまぼろしのルートにあたり、義経が入浴したという言い伝えも残っています。 また、青森県内の平地では最も積雪量が多い地域としても知られ、「まかど温泉スキー場」は、冬になるとスキーヤーで賑わいを見せる人気のスポットです。ホタテの養殖も盛んで、新鮮で捕れたてのホタテが堪能できるのが嬉しいです。多彩な魅力が訪れる人を出迎えてくれます。亀の井ホテル 青森まかど(旧 まかど観光ホテル)は、十和田湖や下北半島など青森の観光に至便で、くつろぎとやすらぎの新感覚リゾートホテルです。



青森のテーマパーク青森屋が創り上げるのは、青森の原風景です。馬と密接に暮らしてきた青森らしく、古民家の並ぶ小径には馬車が巡り、随所に、歴史ある祭りの熱気や雪国の暮らしが紡いできた伝統工芸が散りばめられています。温和で照れ屋な青森人のもてなしで、どこか懐かしい別世界をご体感ください。日本を代表する火祭り「青森ねぶた祭」。青森屋はあらゆるところがお祭りの装飾に365日彩られ、歩いているだけで心躍ります。祭囃子や太鼓の響きが加わると、ねぶた祭りに参加しているような臨場感が味わえます。青森の田舎時間は、かっちゃ(お母さん)の優しい笑顔に囲まれ、ホッと和めるひととき。南部裂織りや津軽塗りなどめいっぱい青森の遊びを楽しんだ後は、かっちゃが振る舞う心も体もぬくだまる郷土料理をどうぞ。朝はヒバの香り漂う内湯と清々しい池に浮かぶ露天風呂へ。源泉かけ流しの、とろみのある湯で青森の朝湯文化を満喫します。敷地を一望できる足湯や風情ある元湯を巡り、青森の醍醐味の湯浴み三昧も楽しめます。



八戸市むつ湊地区の商業者有志を募り、新天地に新しいタイプの店舗集団「八食センター」がオープンしました。 港町八戸という立地を活かして、鮮魚や塩干珍味など新鮮でおいしい水産品を中心に、青果・精肉・お菓子・一般食品を広く品揃えする全国的にもあまり例を見ない郊外型食品市場として話題となっています。八戸港で水揚げされたばかりの新鮮な魚介類や生鮮野菜、県南地方の物産やおみやげなどがそろう巨大市場。 全長170mのビッグストリートに、約60店舗が軒を連ねています。 館内には「厨スタジアム」と「味横丁」2つの飲食街があり、市場で買った魚介類や食材を七厘で焼いて食べる「七厘村」も人気のスペースです。全長170メートルに約60店舗が並び、水揚げされたばかりの新鮮な魚介類・青果・精肉、乾物や珍味・お菓子・お酒・日用雑貨まで幅広く取り揃え、お土産をはじめとした八戸の名物がすべて揃います。 特に鮮魚店には毎朝獲れたての新鮮な魚介類がたくさん並び、旬の鮮魚をはじめ、干物や捌きたてのお刺身から珍しい魚貝類まで種類も豊富です。



八幡平は、岩手・秋田両県にまたがる、台地状火山。火山帯独特の神秘的な自然の風景が広がり、数多くの温泉にも恵まれた天然のオアシスです。「八幡平」の名前の由来は、奈良時代、延暦年間の蝦夷征伐の折、将軍坂上田村麻呂が岩手山方面に潜んだ賊を残さず退治、武運長久を祈願して応神八幡大神と美しい風景を称えたことに始まると言う説があります。八幡平の数々の美しい景観を結んでいるのは、八幡平アスピーテラインと八幡平樹海ラインの2つの道路。八幡平アスピーテラインは、県境の見返峠を中心に東は岩手県御在所沼前、西は秋田県の国道341号線に至る道路で、一方の八幡平樹海ラインは、松川温泉から藤七温泉に至る東八幡平側アスピーテラインの循環ルートです。車窓からは、アオモリトドマツの樹海と奥羽の山々、清らかに咲く高山植物の群れなど壮大な自然の風景が眺められ、爽快なドライブを楽しめます。この八幡平アスピーテラインと八幡平樹海ラインをめぐる一帯が八幡平と呼ばれています。アクティブリゾーツ 岩手八幡平 ダイワロイヤルホテルは、残念ですが 施設老朽化のため、2021年9月30日のチェックアウトをもちまして33年間の歴史に幕を閉じます。







新安比温泉・静流閣の温泉は太古の地殻変動などで地中に閉じこめられた古い海水が源泉で、化石海水型の温泉と呼ばれています。塩分濃度は海水の約2倍。太古に閉じ込められた天然ミネラルがぎゅっと詰まった天然薬湯です。その泉質は体が芯から温まり、お肌もつるつるぴかぴかになると言われ、口コミで評判を呼び、遠方からも多くのお客様がいらっしゃいます。疲労回復の為だけでなく、美容と健康の為や冷えとりを実践している方、病後の方やアトピーでお悩みの方にもご愛顧頂いており、毎日通ってくる地元のお客様には「この温泉をなくさないで」と言われるほど熱い支持を受けています。太古私たちの命は海で生まれました。お母さんのおなかの中にも小さいけれど「羊水」という豊かな海があります。羊水は薄い塩水で塩分濃度は約1%。それは海の中で脊椎動物が生まれた時の海の塩分濃度と同じと言われます。私たちの体内の水分も羊水と同じぐらいの塩分を含んでおり、それは海の塩分濃度とも同じ。海は私たちのお母さんともいえます。



雫石町は、農業と観光を基幹産業として発展してきた町です。県都盛岡市、秋田県仙北市など8市町村と隣接し広大な面積を有し、周囲の岩手山や駒ヶ岳などを中心とした雄大な山岳美や、中央部に広がる歴史ある水田など豊かな自然と景観に恵まれており、日本最大の民間牧場「小岩井農場」や鶯宿温泉をはじめとする多数の個性豊かな温泉群を有するほか、3つの民間スキー場と町営のクロスカントリースキー場でのウィンタースポーツ、登山、ゴルフ、温水プール、御所湖でのカヌーなど様々なスポーツを楽しむことができ、県内外からたくさんの観光客の皆さまにお越しいただいております。そば処 しずく庵は、栽培から製粉・麺打ちまで全て自家製です。特に地の利を生かした天然冷蔵庫「雪むろ」でじっくり熟成された玄ソバは、風味・甘味・まろやかさが充分蓄積され、まさに「絶品」の評価を戴いています。「雪むろそば(半生めん)」の地方発送も承っています。